風営紳士録2.0

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「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

皆さん、こんにちは!

東京都新宿区の風俗営業専門やたべ行政書士事務所です。

3月23日、ウクライナのゼレンスキー大統領がオンラインでの国会演説を行いました。

憲政史上初、外国の国家元首による国会演説になります。

それだけ現在は国際政治上で重要な局面に差し掛かっているということでしょう。

本来であれば、まん防解除後の賑やかな「夜の街」のニュースでも紹介したいところですが、何の罪もない人々がどんどん殺されている惨状を前にしては、座して待つわけには行きません。

国会両議院議長もロシアの侵略行為への糾弾と、ウクライナ支援を改めて強調していました。

まだ3月ですが、今回演説を行ったウクライナのゼレンスキー大統領が2022年のマンオブザイヤーになってもおかしくありませんね。



Wikipediaより
ニュースはもちろん、SNSを開いても、ゼレンスキー大統領を見ない日はありません。

万が一、ロシア側がゼレンスキー大統領を殺してしまえば、国際世論から袋叩きに合うことは間違いないでしょう。

ゼレンスキー大統領が元俳優、コメディアンであることは有名ですが、各国で行っているオンライン演説を目にするたびに私にはある映画のワンシーンが浮かびます。

チャップリン主演・監督の『独裁者』のエンディングです。


Wikipediaより

アドルフ・ヒトラーをモデルにした独裁者ヒンケルに間違えられたユダヤ人の床屋がラストシーンで圧巻の演説を行うシーンがあります。


「申し訳ありませんが、私は皇帝になりたくありません。それは私の仕事ではありません。私は誰かを支配したり征服したりしたくありません。できれば、ユダヤ人、紳士、黒人、白人の皆さんを助けたいと思います。私たちは皆、互いに助け合いたいと思っています。人間はそのようなものです。私たちはお互いの悲惨さではなく、お互いの幸せで生きたいと思っています。私たちはお互いを憎んだり軽蔑したりしたくありません。この世界には誰もが参加できる余地があります。そして、良い地球は豊かで、すべての人に提供することができます。生き方は自由で美しいことができます。」
Wikiquoteより

1940年に公開された本作品は、近隣諸国に対する軍事侵略を進めるヒトラーとファシズムなどの独裁政治を批判したものですが、80年後の世界でも人類は同じようなことを繰り返しているということになります。

独ビスマルクの言葉に「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」なる明言がありますが、独裁者というのは自国の「経験」からすらも学べなくなるのかも知れません。

長期戦になると国家的な財政破綻の懸念のあるロシアとしては、最終的にはクリミアとウクライナの一部だけで手打ちをすることになるかもしれません。

これはかつてスターリン政権下のソビエトが1939年にフィンランドに侵攻した冬戦争の際のモスクワ講和条約でもそうでした。

この時もソビエトは適当な理由をつけて侵攻したので、国際世論が圧倒的にフィンランドを支持してソビエトが孤立したのも同じです。

何より国力で劣ると思われていたフィンランドの徹底抗戦に合い、泥沼化することでソビエトの弱体化が国際社会に露呈したのも驚くほど似ています。

なお、史上最多の542名射殺記録を残し、”白い死神”と恐れられた天才スナイパー・シモヘイヘはこの戦争時のフィンランド軍人です。

現代の戦争は、SNSを駆使した国際世論での情報戦であり、生物兵器や核兵器を伴う戦いに変貌を遂げています。

ただ、歴史は繰り返す、という点は変わっていません。

フィンランドとの冬戦争によって弱体化を露呈させてしまったソビエトは、その後、アドフル・ヒトラーによるナチス独の侵攻を受けてしまいます。

こうしたこともあって、露プーチンも決して失策を認められないのかも知れません。

ただ、どう考えても、もうロシアは国際社会での大国としての地位を失いました。

国際世論や国際条約、法令違反というのは、やはり割が合わないものなのです。

まん防明けの風俗営業はじめ飲食・娯楽サービス事業者の皆さまも、くれぐれもロシアのような暴走行為には陥らないようお願いします。

やたべ行政書士事務所は風俗営業に携わる皆さんをいつでも応援しています!

それでは、また!

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