風営紳士録2.0

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外国人労働者だけが提供できる価値を考える

観光地は外国人だらけ

 

こんばんは

東京都新宿区の風俗営業専門
やたべ行政書士事務所です

日中は暖かくても朝晩は冷え込み
すっかり秋も深まってきました

秋の行楽シーズンが本番を迎えます

いまや日本全国観光スポットでは
外国人観光客を見かけることが
珍しくありません

もう既に外国人観光客に関しては
「YOUは何しに日本へ?」とはなりませんね

今や観光客としての「YOU(外国人)」ではなく
日本で労働する「YOU(外国人)」だって
珍しくありません

東京や大阪・名古屋といった都市圏にある
飲食・娯楽サービス店では
外国人観光客を在留外国人が接客する
「YOUがYOUをおもてなしする」風景が
見られるようになりました

 

移民政策を否定する日本だが

 

これまで日本政府は原則として
単純労働での在留許可を外国人に与えていません

しかし介護や建設、製造業などの分野での
人手不足の問題が深刻化することに伴い
「技術を学ぶための実習生」として許可するなど
新しい制度がどんどん採用されています

コンビニ業界はもちろん、
飲食・娯楽サービス業や観光サービス業では
今後、外国人労働者を受け入れる可能性が
少なくありません

 

観光立国を支える労働力として

 

現在、日本政府は2020年までに年間4000万人の
訪日外国人観光客を誘致しようとしています

観光立国を謳う日本政府の政策としては
単に訪日客数増加だけでなく
訪日客の消費を通じた経済振興を目指し
8兆円の市場創出を目標に掲げています

訪日外国人需要の急増という変化は
人口減少による内需縮小という
日本の社会問題解決にもつながります

対応する労働力の人手不足を補うため
日本に在留する外国人を活用するだけでなく
新しい在留資格を創設しようという検討も
本格的に始まっています

検討対象となる産業には
「外食」「宿泊」などといった
風俗営業に近いサービス業が含まれています

 

外国人だからこその視点で

 

爆買いなどのモノ消費から
体験価値が問われるコト消費への変化し
より付加価値の高い体験型消費が
求められるようになったと言われます

特に対人接客サービス業においては
当該外国人の視点(YOUの視点)で
体験価値を提案することができることが
在留外国人の強みとなるでしょう

日本流の「おもてなしサービス」を
海外に技能移転させるに値する
対人サービス業の「技能」と認めるまで
高めていくことが必要でしょう

 

安心して働ける在留資格とは

 

現在は私も風俗営業専門の行政書士として
風俗営業店舗の許可に関わる仕事を行うと同時に
飲食店で働く外国人在留資格の相談も受けてます

もちろん性風俗などの特殊風俗営業では
外国人労働者が働くことは出来ませんが
意外と夜の商売を行っている外国人には
既に日本人と結婚しているので
「永住者」の許可申請を希望される方がいます

「永住者」資格を取得すると在留期限にも
行動にも制限がなくなるため
安心して仕事に就けることから人気です

ただ、その分審査も厳しいのですが
今回の新しい在留資格創設の検討は
このような既存の在留資格の審査にも
何らかの影響を及ぼしてくるかも知れません

外国人労働者の政策は
秋の国会でも一番注目を集めていますので
また機会を改めてこちらでご紹介していきます

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