風営紳士録2.0

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年末に向けて風俗営業事業者が注意すべき事

遂に飲食等の制限解除

 

皆さん、こんにちは!

東京都新宿区の風俗営業専門やたべ行政書士事務所です。

11月も半ばを過ぎ、今年1年を振り返る季節となりました。

紅白出場歌手が決定、今年は布袋寅泰さん等が初出場だそうです。

若者のTV離れのせいか、完全に昭和世代にターゲットを絞ってきましたね。


音楽ナタリーのサイトより

 

昨年のYOASOBIでスマッシュヒットを飛ばしたNHK紅白には守りに入らず、今年はウマ娘『うまぴょい伝説』でコロナ克服の祝典をド派手に盛り上げてもらいたかったのですが(笑)

 

一方、海の向こうではコロナ禍の今年1年を通じ、日本だけでなく世界中の人々に勇気と感動を与えてくれた人が今年の顔として選ばれていました。

選手としての類まれなる能力もさることながら、何と言っても大谷選手はその人格が素晴らしいですよね!

これまでもメジャーに挑戦して成果を残した選手はいますが、大谷選手は人格やビジュアルでの付加価値が際立っているように感じます。


HUGO BOSSのサイトより

 

そんな大谷選手の魅力に惹かれ、やたべブログでもこんな記事をあげていました。

参考【生産性とは何か】

 

 

夜の街に輝きは戻るか

 

さて、今年はオリンピック開催が一大イベントでしたが、既に何年も前の出来事ように感じますね。

大会期間中は新規感染者数が急増していた日本ですが、現在ではワクチン接種率がG7トップとなり、飲食・イベントでの人数制限が撤廃されるまでに日常が戻ってきました。

 

これでまたコロナ禍前の活況が完全に戻ってくる訳ではないでしょうが、「夜の街」風俗営業もザワついてきました。

こちらも昨年末に話題となりましたが、また新たなる章が始まるのでしょうか。

やらせの炎上プロレスなのか定かではありませんが、全てひっくるめて歌舞伎町の夜に輝きが戻ってくると良いですね。

参考【デジタル評価経済社会の虚像と風俗営業の顔】

 

 

年末に向けて要注意!

 

もっとも、「夜の街」に賑わいが戻ると帰って来てしまう方々もいます。

そう、この方々です。

参考【風俗営業許可店に摘発・取締が行われる時】

飲食・イベントの人数制限解除がされると同時に、年末年始での取り締まりが強化されることは行政警察活動の普遍的行動原則です。

これは飲酒運転や風営法違反だけではありません。

コロナ禍での飲食店支援などで、テラス営業での沿道飲食を行っている飲食店も少なくありません。

本来であれば沿道飲食・物販などに簡単には道路使用許可は下りませんが、コロナ禍での飲食店支援政策として警察も弾力的な運用(リンク先参照)行っています。

一方で、正式な許可申請を行わず、うちも大丈夫でしょうなどと緩く道路を使用してしまうと道交法違反となってしまいます。

年末の書き入れ時は客席のキャパシティ以上に稼働率を上げたくなる気持ちも判りますが、行政警察活動が強化されるタイミングであることも十分注意して下さい。

繰り返しになりますが、警察の取り締まりというのは立証が難しい違反よりも、客観的に立証しやすい違反から摘発されていきます。

歌舞伎町の街を歩けば、飲食に限らず、沿道での物販などもよく目にします。

※画像は敷地内での適法な販売活動

街としての賑わいや経済活動が振興されることは喜ばしいことですので、つまらない違反行為で年末の大切な時期でのスタートで躓かないよう気を付けてください。

 

 

風俗営業専門行政書士

 

さて、11月には我々の業界ではもう一つ大きなイベントがあります。

それは行政書士本試験で、今年は先週末の11月14日に実施されました。

受験生の皆様、大変お疲れ様でした。

自己採点の結果、合格できそうな方も、惜しい思いをされた方も、まずは自身の頑張りを労ってあげてくださいね。

実は「夜の街」風俗営業関係者からの転身として行政書士試験に挑戦されている方もいらっしゃいます。

法律職の国家試験としては比較的取得しやすいと言われる行政書士ですが、実際に受験勉強をされるとその内容に圧倒される方も少なくありません。

数年前に「資格貧乏」なる言葉が流行りましたが、行政書士なんか取っても仕方ない、行政書士じゃ食っていけないぞなどと揶揄されることもあります。

今から10年近く前に海外のとある発表が話題となりました。

『雇用の未来』(英国オックスフォード大学・2013年発表)
邦訳はコチラ
原文はコチラ

AIをはじめとしたコンピュータにより「消える職業・なくなる仕事」というキャッチが受けて当時はSNSでも話題となりました。

この話題を受けて、野村総研とオックスフォード大が日本の士業に関してのAI代替可能性を発表し直した為、我らの業界ではかなり話題になっていたと記憶しています。

【代替可能性の8士業順位】
第1位 行政書士 93.1%
第2位 税理士 92.5%
第3位 弁理士 92.1%
第4位 公認会計士 85.9%、
第5位 社会保険労務士 79.7%
第6位 司法書士 78.0%
第7位 弁護士 1.4%
第8位 中小企業診断士 0.2% 

栄えある第1位を授与されましたので、旬ネタとして当時のやたべブログでもしっかり扱っておりました(笑)

参考【AI時代を生き抜く風俗営業許可専門の行政書士】

 

何が言いたいのかというと、オックスフォード大の発表から8年経過しましたが、弊所やたべ行政書士事務所は相変わらず忙しくさせて頂いております!ということをお伝えしたかったのです。

もちろん弊所だけでなく、他の行政書士も健在ですし、これは他士業だって同じです。

今となっては2021年の今年になってもハンコは廃止すべきか否かなんて議論していたことの方が当時の研究者にとっては衝撃でしょうね(笑)

少なくともAIよりも、新型コロナウイルスによる影響の方が遥かにインパクトがあったのは全産業共通でしょう。

要するに、未来のことなど100%は予測できないし、だからこそ我々の人生は面白いのだと思います。

風俗営業はじめ飲食・娯楽サービス業はコロナ禍に直面し、大きく揺さぶられました。

それでも、飲食・イベント・旅行などの産業はこれからまた復活の狼煙を上げようとしています。

その時代のニーズを汲み取ってサービスに反映させていくことで、行政書士資格だってまだまだ非常に多くの可能性を秘めていると私は考えています。

「消える職業・なくなる仕事」「不要不急」、言いたい人には言わせておきましょう。

価値あるものかどうかは黙っていても時代が証明してくれるはずです。

今は悔し涙を流しても、笑顔になれる日はきっと来る(CRY NOW SMILE LATER)です!

晴れて試験合格し、独立開業を目指されている方はもちろん、今年は悔しい思いをされた方も明るい未来を信じて頑張ってくださいね。

ちなみに、東京で開業をされる方であれば、所属単位会である東京都行政書士会入会者向けの「風俗営業許可申請」の業務研修を私、やたべが担当させて頂いています。

未来の行政書士会を、未来の風俗営業産業界を背負って立つ志高い皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

 

やたべ行政書士事務所は風俗営業に携わる皆さんをいつでも応援しています!

それでは、また!

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