風営紳士録2.0

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春分の日にスティングを聴きながら思うこと

皆さん、こんにちは!

東京都新宿区の風俗営業専門やたべ行政書士事務所です。

早いもので2022年も3月21日春分の日を迎えました。

春のお彼岸の中日にあたる春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされています。

「生物をいつくしむ日」にも関わらず、今日も世界では戦争で人々が傷つけあっています。

お彼岸には、ご先祖様への感謝の意味を込め、お墓参りや仏壇の掃除、お供えなどの供養を行い、それにあわせて自分自身の日頃の行いを振り返り、見つめ直すものとされています。

先日、SNSにも投稿しましたが、かつての日本でも現在のウクライナと同じような地獄を経験しています。

当時と違い、現代の戦争ではSNSを通じて戦場の惨禍が一般市民からも日々発せられます。

戦争に苦しむ人々に対して、何かをできる訳でもありませんが、少なくとも関心だけは持ち続けていたいものです。

仏教用語である「彼岸」とは、「川の向こうにある仏の世界」を意味します。

彼岸では、煩悩に煩わされることなく永遠に平穏無事に暮らせると考えられています。

対して、煩悩、欲望にまみれた我々人間の住む世界は「此岸」と呼びます。

春分の日とは、「彼岸」と「此岸」とが最も距離を縮め、通じやすい日とされています。

ただ、インターネットが張り巡らされた現代は、戦時下にある「此岸」には常時接続することが可能です。

コロナ禍を脱すると思われた2022年、人類は第3次世界大戦という新たな危機に瀕しています。

今こそ過去の歴史から学ぶべく、「彼岸」と「此岸」を通じさせる想像力を活かし、より良い世界のために行動したいものです。

やたべ行政書士事務所は風俗営業に携わる皆さんをいつでも応援しています!

それでは、また!

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