風営法改正の主導役逮捕!特捜部からクルシミマスプレゼント
こんにちは!
東京都新宿区の風俗営業専門やたべ行政書士事務所です。
昨年のクリスマスはNY証券取引所でFRB利上げ決定により大暴落したため、クリスマスではなく「クルシミマス」とのバズワードが生まれました。
今年のクリスマスではIR、風俗営業はじめ飲食・娯楽サービス産業界にピンポイントでクリシミマスプレゼントが届きました。
カジノを含む統合型リゾート(IR)への日本参入を目指す中国企業側から賄賂を不正に受け取っていた疑いが強まったとして、東京地検特捜部が秋元司議員の逮捕状請求を昨日24日クリスマスイブに行ったとのことです。
秋元議員本人は家宅捜索時に自身のツイッターで疑惑を否定していますが、徹底的な真相究明のため特捜部はクリスマスに秋元議員本人の取り調べを行う予定です。
本日、事務所なの家宅捜査が入りました。大変ご心配おかけしてすいません。ただ、私は、不正なことには、全く関与しておりません。何があろうとも主張して参ります。
— あきもと司(秋元司) (@akimoto_tsukasa) December 19, 2019
でも、そもそもなぜクリスマスにこんなことをするのでしょうか?
その理由は明らかです。
日本国憲法では国会議員の特権として「国会の会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は、その議院の要求があれば、会期中これを釈放しなければならない」(50条)と定めています。
来年2020年1月には通常国会が始まってしまいますので、逮捕するならば閉会している今しかありません。
もちろん、衆議院議員会館の議員事務所までガサ入れしていたので、秋元議員本人まで射程に入れていなければおかしいですね。
今年にはIR以前に風営法改正を政界で主導したリーダーとして、ナイトタイムエコノミーに対する期待を熱く語っていました。
クリスマス~年末年始にかけて、秋元議員にとってはしんどいと思いますが、IRに関わる方々や風営法改正はじめナイトタイムエコノミー振興に関わった関係者のため、そして誰より支援者や国民のためにもしっかりと真相を明らかにしていただきたいところです。
クリスマスのガサ入れに悩むのは、風俗営業事業者も国会議員も同じでしたね。
昨日の胸糞悪い入管動画に続き、なんとも残念なニュースで失礼しました。
せめて素敵な歌声を聴いて癒されましょう。皆様、メリークリスマス!!
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