風営紳士録2.0

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豊田章男に学ぶ風俗営業の価値

世界最大の自動車会社トップが夢見る車

 

こんにちは!東京都新宿区の風俗営業専門やたべ行政書士事務所です。

秋の三連休はいかがでしたでしょうか?10月24日から11月4日まで、東京モーターショーが開催されていました。

モーターショーでは自動車の未来の姿を示すコンセプトカーの発表など、未来志向の展示会として知られています。今回の第46回モーターショーでもOPEN FUTUREをコンセプトにさまざまな自動車のビジョンが提示されました。

その催しの中で、世界最大の時価総額を誇るトヨタの豊田章男社長とのこんなやりとりが話題となっています(40:00分頃)

質問者:社長自身が乗ってみたい新しい車は何ですか?

豊田社長:良い質問ですね!・・・本当のこと言って良いんですか?

「僕はね…ガソリン臭くて、燃費が悪くて、音がいっぱい出てね、そんな野性味あふれたクルマが好きですね!」

 

えっ!?と思いませんか??

ちなみに動画の中で言及していたCASE(ケース)とは、

Connected:コネクティッド化
Autonomous:自動運転化
Shared/Service:シェア/サービス化
Electric:電動化

これらの頭文字をとったキーワードで、自動車の未来志向を象徴するスローガンになっているものです。ま、もっと有体に言うと、意識高い系な連中がやたらと使いたがる言葉といったところでしょうか(笑)

それにしても、豊田社長のこの言葉、皆さんはどのように感じますか?

ニッチ市場を狙っている小規模スポーツカーや超高級車のメーカーならまだしも、世界最高峰の技術をもち、世界の自動車産業、ものづくりをリードする世界企業のトップの言葉です。

実はこの言葉にこそ「AI時代に生き残るヒント」が隠されているように思うのです。

 

テクノロジーの先にあるアナログ価値

 

日本企業では文句なしに時価総額ナンバーワン、世界市場でも自動車会社としての時価総額トップなのがトヨタ自動車です。

自動運転による交通渋滞・安全対策、自動運転による生産性向上やベンチャー企業とのオープンイノベーションなど、トヨタの未来志向の事業投資は疑う余地もありません。

ただ、そのトップに君臨する豊田社長の胸を熱く躍らす車は、低燃費・環境性能の悪い、でもワクワクさせるようなオールドスクールなガソリン車なのです。

 

電気自動車であればテスラや、自動運転であればグーグルなどのテック企業が自動車産業を席巻しつつありますが、自動車好きのいわゆるCARGUYなら、誰もが豊田社長の気持ちに共感できるところがあると思います。

実は、ここに「AI時代」に価値をもつものが逆説的に示されていると私は考えるのです。

 

テクノロジーを駆使して生産合理性を追求したところで、人々が心惹かれるものは意外と非生産的で不合理なものだったりします。

環境対策・健康志向という意味では、受動喫煙から生まれたIQOSなどの加熱式たばこもそうです。

もちろん、喫煙者の健康被害や受動喫煙問題解消に対しては加熱式の方が良いことは議論の余地がありませんが、ジッポで火をつけ、煙をくゆらす昔ながらの燃焼式たばこのもつ魅力は格別でした。

それがジャズクラブはおろか、歌舞伎町の本職の方々までがIQOSとなってくると、なんだか調子狂っちゃいますね(笑)

 

AI時代に生き残る風俗営業の価値

 

本題に戻しましょう。

豊田社長の言葉からも分かるように合理性や効率性だけでは、人の心は掴めません。人生には無駄なことや効率の悪いことが逆に生活に潤いを与えてくれるものなのです。

風俗営業をはじめ飲食・娯楽サービス業は、まさにその潤いを与える使命を負った産業なんだと私は信じています。これは人工知能はおろか、量子コンピュータにだって代替できません。

酒・たばこ・女やらずに100歳まで生きた馬鹿がいる

これはイギリスに伝わる言葉ですが、こんなユーモアが効いた人生の方が粋だと思いませんか?

人々の生活に潤いを与える風俗営業に関わる人々が誇りをもって取り組めるよう、私は風俗営業許可支援で信念をもって取り組んでいます。

豊田社長と同じように潤いを与えてくれる世界をもっている人の方が、心躍る未来を創造できるはずですからね。最後にこれまた今年話題となった豊田社長の大学卒業式でのスピーチをご紹介します。

 

我々も素敵なドーナッツを見つける旅に出発しましょう!
それでは、また!

 

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