風営紳士録2.0

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志村けんに学ぶ専門を究める美学と風俗営業

お笑い界の巨星墜つ!

 

皆さん、こんにちは!
東京都新宿区の風俗営業専門やたべ行政書士事務所です。

コロナウイルスに萎縮する日本にとても悲しいニュースが流れてきました。

人気お笑いタレントの志村けんさんがコロナウイルスによる新型肺炎で亡くなりました。享年70歳。

志村けんさんは幅広い年齢層に人気があるタレントですので、コロナウイルスの恐ろしさが改めて認識される契機となったと思います。

志村けんさんといえば、一定の年齢層にはカリスマ的存在です。

サラリーマンにとって宴会芸用としてヒゲダンスは有名ですが、気合の入っている社員はこちらの白鳥の湖で勝負をかけたものです。

実はちょうど46年前の今日、1974年3月30日に志村けんさんは地上波デビューを果たしたそうです。

その後、社会現象にまで発展するお笑い革命前夜のワンシーンです。

お笑いビッグ3と呼ばれるたけし、タモリ、さんまが政治経済番組や教育番組、情報番組などの司会などで幅広く活躍するのとは対照的に、志村けんさんはお笑い以外でのメディア露出は少なかったように思います。

逆に、そのストイックなまでにお笑いを追求する姿勢に尊敬の念を抱かずにおれませんでした。

評論家気取りで政治番組に出演して批判するよりも、チャップリンの様に自らのお笑いの土俵でバカ殿を演ずる方がよほど風刺が効いていたと感じました。

50年近くに渡り芸能界の第一線で活躍し続け、最後までお笑い道を追求した志村けんさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

クラスター製造産業

 

生前の志村けんさんは、社交飲食店を中心にした風俗営業産業を愛した方としても有名です。

ドリフターズ人気絶頂期には加藤茶さんらも月に数千万円を使って銀座で豪遊していたそうですが、志村けんさんは還暦を過ぎても夜の街での社交を愛していたそうです。

もっとも先週発表された東京都からの外出自粛要請で紹介された【3密】密閉・密集・密接という意味ではど真ん中ストレートを行くのが、風俗営業をはじめ飲食・娯楽サービス産業です。

既にライブハウスが大量感染のクラスター発生場所として報道されましたが、風俗営業産業などでのクラスター発生を懸念して、東京都知事からも夜間外出自粛が強調されていました。

それでも、若者などの一部は週末に街に繰り出している様子も報道されていましたが、今回の志村けんさんのような有名人の訃報は、この病気の恐ろしさを伝える大きな役割を果たしているように思います。

渋谷のクラブ(踊る方)をはじめ、銀座のクラブ(座る方)などもさすがに一斉休業し始めているようです。

そんな中で、風営法改正時のように一部の業界関係者や文化人からは署名活動を集める動きも出ているようです。

Save Our Space

権力者によって規制されて文化が抑圧されていたとする風営法改正時の時と違って、今回の相手はウイルスです。

政府・行政も何もやりたくて営業自粛を求めている訳ではありません。

何より気になったのが、署名活動の説明をよく読むと業界として自粛する代わりに助成金を用意してほしいとのこと。

金をくれれば直ぐにでも自粛しますよということでしょうか?ただ、お客さんはもちろん、スタッフやご自身の安全はどう考えているのでしょうかね?

気持ちは痛いほどわかりますが、これは風俗営業だけでなく、旅行業や宿泊業をはじめ多くの産業が同じ状況です。

はっきり言って、営業を続けたところで既に売上は激減しています。

いつ売り上げがもどるかも知れず、少ない売上を短期的に補償してもらったところで、コロナの問題が本質的に解決されない限り、助成金の補償に頼っていては時間の問題だと思います。

 

志村けんの美学に学ぶ

 

だからこそ、志村けんさんのように迷いなく一つの道を究めていく揺るぎない信念が必要になってくると思うのです。

短期的な売上、目先のキャッシュフローを追い求めたところで、おそらく今回の自粛は長期戦になると思います。

ちなみに、私の直接知る飲食経営者はダメならまた屋台からやり直すと清々しいです。

はっきり言って、ロックな風俗営業魂はこうでなくっちゃと思っています。

都合良いときだけ、福祉国家を求めたり、文化人気取りするのではなく、志村けんさんのようにバカ殿なら最後までバカ殿としての美学を追求しようではありませんか。

現在、風俗営業をはじめ飲食・娯楽サービス業に携わる方々は、ご自身やスタッフ、そしてお客さんの生命・健康を危険に晒して営業するかどうかという究極の選択を迫られています。

今こそじっくりとどういう店舗、どういうサービスをアフターコロナの時代に価値提供すべきか考えてみてください。

産業として真冬の時代が来ても、やたべ行政書士事務所は風俗営業を専門に応援し続けます

お笑い一筋に生きた志村さんはフィナーレを迎えたって決して我々に涙は見せまんでした。時間だ~よ♪仕方な~い♪我々も笑いながら「だいじょぶだぁ~」と未来に進みましょう。

それでは、また!

 

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