風営紳士録2.0

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自由過ぎる選挙戦から日本の熱い夏が始まる

自由過ぎる選挙戦開始

 

皆さん、こんにちは!
東京都新宿区の風俗営業専門やたべ行政書士事務所です。

今週末は全国的な猛暑になりました。

ちょうど今週、参議院議員選挙が公示されたことで日本中がヒートアップしているのでしょうか。

投票日   2022年7月10日(日)
期日前投票 2022年6月23日(木)~7月9日(土)
不在者投票 2022年6月23日(木)~7月9日(土)


出所:総務省HPより

真夏を思わせる猛暑で盆踊りまで始まりました。

いやー自由でいいですね!

何でも若い世代の参政権を確保するため、シルバー民主主義を打破する余命投票制度まで提案されているそうです(震え)

正真正銘のシルバー世代としては何としても抗いたいところなんですが(苦笑)

せっかくの選挙ですからいろんな意見や議論を戦わせて、より良い社会や国家を実現していきましょう!

ウクライナで生き地獄が繰り広げられている同じ瞬間に、日本では民主主義が守られ、批判的言論の自由が保障されているということでしょう。

一点だけ、老人のぼやき。

体制への反骨ロック精神を示すのは良いけど、お笑い界の権威である師匠ネタで拳を突き上げないで、自分のネタでロックして貰いたかった!

でも、ほんと自由って何なんですかね。。。

 

 

増える行政書士候補者

 

ところで、こうした選挙の立候補者がもつ国家資格に意外と多いのが行政書士というのをご存知ですか?

地方議員は特に多いのですが、今回のような国政選挙の立候補者でも少なくありません。

東京選挙区では、竹谷とし子候補と荒木ちはる候補が東京都行政書士会でも推薦する行政書士会員です。

もちろん、彼女らが日常的に行政書士業務を行っているとは思えませんが、行政書士会の集まりにはちょいちょい顔を出してくれます。

地域密着型が売りの街の法律家たる行政書士の感覚は、庶民感覚を大切にしようとする議員には馴染むのかも知れません。

まあ、それ以上に試験科目に憲法、行政法、地方自治法などがあることが理由でしょうか。

いずれにせよ、こうした議員とのパイプの太さが行政機関との折衝時にも生きてきます。

以前、Facebookでご紹介しましたが、警察・消防での非行政書士排除啓発などは地方議員へのロビー活動の成果のひとつです。

もちろん、こうして参入障壁で規制されていることは、我々も専門家として襟を正して取り組まなければならないということでもあります。

さあ、今年も熱い日本の夏が始まりますね!皆さまも体調など崩さないようお気を付けください。

やたべ行政書士事務所は風俗営業に携わる皆さんをいつでも応援しています!

それでは、また!

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