風営紳士録2.0

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ねこの日は「覚悟」を決める日

ねこの日は行政書士記念日

 

皆さん、こんにちは!

東京都新宿区の風俗営業専門やたべ行政書士事務所です。

2月22日は「ニャーニャーニャー」でねこの日。

同時に、行政書士記念日でもあります。

昭和26年に行政書士法が公布されたのが2月22日であったことに由来します。

カバーのねこちゃんは「ユキマサ(行政)くん」で行政書士のゆるキャラマスコット。

行政書士記念日なので、なにかそれらしい投稿をと考えましたが、結局いつもの調子になってしまいました。

 

 

アクセスが伸びるネタ

 

最近、投稿した行政書士ネタでアクセスが伸びている記事はコチラ。

参考【行政書士が廃業する最大の理由】

やはり、ぶっちゃけネタはニーズがあるんでしょうが、なんか記念日に陰気臭いのは嫌ですよね。

ちなみに、先日投稿したこちらの記事で取り上げたツイ主も相変わらず学歴ネタを引っ張ってました。

参考【それは一般に失敗と言います発言~学歴を巡る「人間の業」】

ツイ主曰く『「大卒」って条件を書いている企業も世間体的にそう書いているだけで、本当は大卒なら何でもいいわけじゃない。内部では大卒にも一定レベルで足切りラインがあるのが殆どだから、意味不明な大学出ても実はスタート地点には立ててないよ』だそうです。

「意味不明な大学」=偏差値的なFラン大学のことなんでしょうか。

こうした暗黙のヒエラルキーからすると、私の専門である「夜の街」風俗営業は、「不要不急」産業に巣喰う怪しげで「意味不明」な専門と蔑まれそうです。

実際、「夜の街」風俗営業への補助金や融資は、事業要件での足切りによって、財務レバレッジという資本主義社会のスタート地点に立てないことが殆どです。

 

 

バラエティ枠狙いの専門家

 

ちなみに、かかるツイ主のYouTubeでは『バカ、デブ、ハゲ、ブスなど、男女200人に聞いた「異性のネガティブな特徴、どれ程許せる/許せない?」アンケートの結果は近日中に僕の動画チャンネルにて発表』するのでチャンネル登録のうえ乞うご期待だそうです苦笑

やはり、こうした毒のある闇ネタは伸びるんでしょうね。

一方で、自分のことになると、ストリート上がりの喧嘩自慢のように『これは自信もって言えるが、僕ほど毎日のようにどうやったらゲームに適法性をもって射幸性を付加することができるかを考えている人間は、少なくとも日本国内には居ないと思う』と自画自賛されていました。

BreakingDownの影響のせいか、今後は専門家でもビッグマウスなバラエティ枠がトレンドになるのかも知れません。

 

 

好きを仕事にすべき理由

 

冗談はさておき、足切りなどの不利益があり、異性からモテないのなら、その仕事は辞めておこうかなと迷いますか?

自分が本当に好きな仕事かどうかは、こうした場面での踏ん張りに違いが出ます。

そもそも、社会人として「スタート地点に立つ」ってどういうことでしょう。

才能とか、学歴とか、その人に先天的・後天的に備わった属性で決まる部分ももちろんあるでしょう。

でも、一番大切なことはこれからの未来に対する「覚悟」だって私は思います。

他人から「意味不明」と評価されるかもしれないけど、それでも、この道で頑張ってみるぞって「覚悟」すること。

本気スイッチが入ることだと言っても良いかもしれませんね。

 

「覚悟」がないと他人の評価が気になる

 

「俺はまだ本気出してないだけ」

「私はちゃんとした大学出てるからあなたたちとは違う」

そんなプライドが「覚悟」を邪魔しているケースがあります。

学歴でも職歴でも、自分が誇りに思っていることは大切にすれば良いですが、それで他人や世の中を決めつけるのは違うと思います。

「質問きてた!」で有名な弁護士YouTuber岡野タケシさんも高卒です。

社会事象を題材に、平易な言葉で分かり易くコンパクトに解説する動画で右に出る者はいません。

タケシ弁護士チャンネルの登録者数は127万人(2023/2/22現在)。

専門家による動画マーケティングの第一人者であるタケシ弁護士は、就職経験すらない「意味不明」なキャリアゆえに新しい道を切り拓きました。

「意味不明」かどうかなんて他人が決めることじゃありません。

この春、就職する新社会人や開業予定者の皆さん、自分が本当に好きな道で「覚悟」を決め、迷わず進んでください!

やたべ行政書士事務所は風俗営業に携わる皆さんをいつでも応援しています!

それでは、また!

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