スマホを捨てよ、町へ出よう!
LGBT法案を巡って
皆さん、こんにちは!
東京都新宿区の風俗営業専門やたべ行政書士事務所です。
楽しんごさんの発言が話題となっています。
楽しんご「全国の旅館・温泉組合・銭湯・旅行会社の経営者や責任者はLGBT法反対を表明すべき。自分の会社の存続が危うくなる事を理解し抗議せよ。男女別更衣室や部屋のある全ての企業が危機感を持て。ボケーとしてると潰れる。」
ゲイ当事者からの勇気ある発言に感謝。 https://t.co/xmW5SYdlNC
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) March 3, 2023
差別問題は、どちら側の人間なのかで発言の受け止められ方が違ってきます。
それは差別される側か、差別する側かです。
LGBT法案に関しては、ゲイである楽しんごさんは差別される側の当事者。
その当事者から反対の声があがり、意外な驚きと共に注目を集めています。
法案反対派も、性的多数派からだと声をあげづらい。
下手に声をあげると「差別」と糾弾される恐れもあります。
そんな時に、当事者である楽しんごさんが法案に反対したのは、反対派にとっては思わぬ援護射撃。
よくぞ言ってくれた!との声があがりました。
実際、楽しんごさんが懸念している事件が、アメリカなどで発生しているようです。
米国水泳協会は「差別」を恐れて、彼が女子更衣室でおち〇ち〇丸出しなのに女性に我慢を強要している。彼は男子では462位でしたが、1年後、女子に転向して、オリンピック選手に勝利し、米国最強になった。
だいたい身長188cmの男だけど心は女で、恋愛対象は女って普通に男でしょ⁉️😩#LGBT理解増進法 pic.twitter.com/uccp5wamRm
— ami (@amiisinyourmind) February 17, 2023
少子化対策を巡って
もう一つ、話題となっているのが岸田政権が掲げる異次元の少子化対策を巡ってです。
【教育費軽減】出産条件に奨学金の返済減免、自民調査会が提言へhttps://t.co/iEwqWebVdL
学生時代に奨学金貸与を受けた人が子どもをもうけた場合、返済額を減免することなどが柱。20代~30代前半の子育て時期と奨学金の返済時期が重なるため、子どもの教育にお金を掛けられるようにする狙いがある。 pic.twitter.com/MvTT8L6kwZ
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 2, 2023
奨学金の返済減免に「出産」が条件とされるとのことで、意見が分かれています。
【疑問の声も…子育て支援で #奨学金 “減免”案】
NPO法人 POSSE (@posse_volunteer)
岩本菜々さん
「出産するしないに関わらず、奨学金によって一人でも暮らしていけず家族も持てない生活になっている状況自体を変えるべき」▼子どもを作れない人やLGBTQカップルなどを“置き去り”にしてしまう懸念も pic.twitter.com/7vG4JWrB37
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) March 3, 2023
少子化対策賛成派には「制度趣旨を理解しないクソみたいな意見を言う奴等は端から叩き潰してゆかなければならない」と熱くツイバトルされている方もいらっしゃいました。
当事者に期待される言動
少子化対策に問題意識をもっている方は、いろいろと意見したいところなのでしょう。
こうした問題は、当事者に期待される言動ありきで議論がされているように思いました。
楽しんごさんの場合、「LGBT法案には賛成」「少子化対策には反対」するとの先入観を持たれていたのではないでしょうか。
少子化対策に関しては、どうやら私やたべも当事者のようです。
マスコミ含めて、高齢者には少子化対策に反対する側の役回りが期待されているようですから。
自民党・公明党が少子化対策をしないのは、有権者が少子化対策を望んでないからです。
日本人の3割は年金受給者。
80代女性「『子育てに重点的』それ大事かもしれないけど、私はあんまり好きじゃ無い。」
70代女性「子どものために使うかわかんないでしょ。母親がだけど」pic.twitter.com/gRCt8xPGwU— ひろゆき (@hirox246) March 4, 2023
ここで、私も「ジジババの言うことなんか聞いちゃダメ!」と発信すれば、楽しんごさんみたいに共感してもらえますかね苦笑。
街中でインタビューされる機会があれば、クソマスコミに対して「そういう扱いを受ける気はない」という毅然とした態度で返すべく震えて待ちたいと思います。
正直、出産を条件に奨学金が減免されようが、されまいが、自分にはそこまで影響ないので関心が低いというのが本音です。
LGBT法案にしろ、少子化対策にしろ、自分に当事者意識がないとやはりダメですね。
何も考えてない素人の薄い意見しか思い浮かびませんでした。
ただ、白熱した議論のやりとりを見ていて、ふと感じたことがありました。
もう一人の当事者の存在
現状に不満がない層が、特に声を荒げることがないのは、先日の「モテ」論争と同じです。
LGBT法案なら性的少数者やその家族、少子化対策なら20〜30代の未婚者だけが当事者と思われがちです。
でも、少子化・晩婚化が進んだのは、現在50代前半以下の団塊ジュニア世代以降です。
特に40代で、結婚・出産したくても出来なかった人々。
実は、彼等こそが少子化対策におけるもう一人の当事者として存在していると感じました。
ちなみに、先日JAXAが発表した男性宇宙飛行士候補の諏訪理さんも40代。
#宇宙飛行士 の候補に選ばれた
諏訪 理さん、46歳NHKは
合格の連絡の瞬間を
取材していました!🔽夜9時 同時・見逃し配信はこちらhttps://t.co/wa2SKCViiH#ニュースウオッチ9 pic.twitter.com/QDoZ66nlJy
— ニュースウオッチ9(サタデーウオッチ9) (@nhk_nw9) February 28, 2023
大学こそ理系ですが、歩んできた職歴は文系エリートのピカピカキャリアそのもの。
JAXAが選考基準を変えたからこそ、出会えた逸材です。
もちろん同年代の男性すべてがこんな成功者ばかりではありません。
人それぞれに事情はあるのでしょうが、本当は結婚して家族を持ちたかったけど持てなかった人々。
そんな40代以降の方々こそが、今回の少子化対策の是非に対し、口角泡飛ばしているのではないかと思いました。
もう一人の当事者にこそ期待
諏訪さんと同い歳の46歳で、昨年末に話題となった男性がいます。
キスシーン見ながらのキスシーンは草
クロちゃんリチちゃん幸せに!#水曜日のダウンタウン#クロちゃん#リチ#モンスターラブ pic.twitter.com/qkcGkX4uhb— T (@akiita1001) February 8, 2023
安田大サーカスのクロちゃんといえば、そのビジュアルだけでなく、闇深な人格まで非モテキャラとして有名です。
言うなれば、非モテ界のエリート。
でも、昨年末に番組企画で20代の美女を射止め、彼女が出来たのです。
番組上の演出要素が全く無いとは思いませんが、これぞ究極の当事者に期待される言動の逆張りです。
去年までのクロちゃんが、少子化対策の必要性についてどんなに理論武装してイキり倒したとしても、説得力がなかったでしょう。
でも、そんな非モテエリートのクロちゃんだからこそ、こうして自分自身の行動で示されるとぐうの音も出ません。
ハゲ、デブ、バカなどの非モテ要素を一生懸命並べて比較し、どうすれば異性に受け入れられるかなんて妄想しているより、行動を起こそうじゃないですか。
親からの遺伝がどうだとか、先天的な才能がどうだとかツイ廃やっている間に人生終わってしまいますよ。
ハゲ・デブ・ブサイクなクロちゃん(失礼)がちゃんと結果を出してます。
「端から叩き潰す」なんてSATORU級のビッグマウスかますなら、自分がリングに上がって試合結果で黙らせてやりましょう。
スマホを捨てよ、町へ出よう!だしん。
やたべ行政書士事務所は風俗営業に携わる皆さんをいつでも応援しています!
それでは、また!
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