風営紳士録2.0

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不夜城・歌舞伎町で働く現役風俗嬢の生の声

皆さん、こんにちは!
東京都新宿区の風俗営業専門やたべ行政書士事務所です。

やたべ行政書士事務所のホームグラウンドである新宿区歌舞伎町での新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。

先週までのどこかでどうにかなるでしょうといった浮かれた雰囲気から、今週4月からは明らかに緊張感が高まってきました(画像は先週時点のNEWS23のもの)

特にこのような若い世代の感染の脅威が叫ばれ始めています。

パニック映画に必ず出てくる真っ先に犠牲者となるパリピになることを避けるためにも現状を冷静に受けとめ、慎重な行動を取っていきましょう。

既に本ブログで何度も紹介している通り、接待飲食店関係者でのクラスター感染が多く確認されているようです。

新宿区での感染確認数の25%が接待飲食店などの風俗営業関係者とのことです。

報道によると接客にあたっているキャストだけでなく、店員スタッフ、キャッチなども感染が確認されているとのことです。

現役風俗嬢の方も顔出しで現在の窮状を訴えています。

画像をクリックするとAbema TVにリンクします。

 

ただ、これが夜の繁華街でだけのこと、と安心するのは早計です。

皆さんはキャッチストリートというのをご存知でしょうか?

新宿駅東口から歌舞伎町TOHOシネマに至るまでの通りで、キャストのスカウトが頻繁に行われていることからこのように呼ばれています。

実は、ここでスカウトされると近場の喫茶店で面接が行われます。

クラスター感染発生が懸念されているのは、何も夜の風俗営業店だけではなく、ごく一般的な昼営業の喫茶店でもクラスター感染経路となり得る状態になっているのです。

具体的店舗名を出すのは差し控えますが、新宿東口・歌舞伎町周辺のキャスト面接・マルチ商法が盛んな喫茶店と言えばおおよそ察して頂けると思います。

今はこのような感染警戒地域に存在する昼間の店舗への来店も控えた方が良いでしょう。

なお、本日4月1日に発表された最新の東京都感染発生者数は66名総数587名です。

 

くれぐれも慎重に行動するよう一人一人が気をつけましょう。

こちらの首相官邸のサイトはお役立ち情報が分かりやすくまとまっていて見やすいのでご参考にしてください。

それでは、また!

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