G7広島サミットで得た決意
皆さん、こんにちは!
東京都新宿区の風俗営業専門やたべ行政書士事務所です。
新たな歴史がつくられた週末が終わろうとしています。
本日もG7首脳と、経済的強靭性・経済安全保障、グローバルサウスと呼ばれる国々を始めとする国際社会のパートナーとの関係強化について、突っ込んだ議論を行いました。国際社会が直面する諸課題への対応について、G7議長として主導していきます。 pic.twitter.com/mr97tyf6g3
— 首相官邸 (@kantei) May 20, 2023
今週末、G7広島サミットが世界の注目を集めました。
2ヵ月前、岸田総理がウクライナに訪問した際、必勝しゃもじを贈った報道は冷ややかに受け止められていたと思います。
岸田首相、ゼレンスキー大統領に「必勝しゃもじ」と「折り鶴ランプ」を贈呈https://t.co/QGCYBZfedi
しゃもじは「敵を召し(飯)取る」との意味で、験担ぎにも使われている。日清・日露戦争では戦場に向かう兵士が多くのしゃもじを奉納したといわれている
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 23, 2023
「広島県民の恥さらし」とまで罵倒していた広島出身者も居ました。
正直、私も戦時下の国家元首に地元名産のしゃもじって、と思っていました。
でも、今回の岸田総理のG7議長国としての働きを見て手のひら返しで評価しているのではないでしょうか。
もちろん、私もその一人です(笑)。
手のひら返しどころか、広島人はもちろん、日本人として岸田総理を誇らしく感じている人も少なくないと思います。
ゼレンスキー大統領の来日、対面参加で一気に世界の注目を集めることになった今回のG7広島サミット。
安倍元総理の暗殺テロ、そして自身へのテロ未遂など、警護・安全面での不安は大きかったと思います。
議長国が適当な理由をつけてあくまでも拒めば、ゼレンスキー大統領の来日は叶わなかったはず。
何かあったら怖いと逃げてはウクライナの苦しみは終わらないと勇気ある決断を行った岸田総理を見直しました。
日露戦争での「敵を召し(飯)取る」験担ぎとして奉納された必勝しゃもじは、見事に験担ぎの伏線を回収しました。
【会談】米大統領、米国製F16戦闘機のウクライナ供与容認を伝達https://t.co/xqvhgbzwwh
ロシアの侵攻を受けるウクライナに米国が新たな軍事支援を実施すると伝達。ウクライナ軍が準備を進める反転攻勢に向けた調整を加速させた。バイデン氏は21日夕、記者会見に臨む。
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 21, 2023
【会談】ウクライナに100台規模の自衛隊車両提供、岸田首相がゼレンスキー大統領に伝達https://t.co/LiqQFpPjvr
岸田首相は会談でウクライナ側の要請を踏まえ、あらたに100台規模のトラックなどの自衛隊車両や、およそ3万食の非常用糧食を提供することを伝えたという。
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 21, 2023
同時に、G7各国首脳が綴った平和への想いを実現させるのもまた軍事力である、という現実を目の当たりにした週末でした。
G7首脳が平和記念資料館に訪問した際、どのような記帳をしたのか、日本政府から発表された。9人それぞれに、それぞれの思いが浮かぶ。
岸田首相もバイデン大統領も核兵器なき世界に言及。スナク首相はシェイクスピアを引用した。これはぜひ、すべて、後世に記録しておきたい。 pic.twitter.com/LfiB6JL9Ul
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) May 20, 2023
「過去は捨てることが出来ない。
現在は止めることが出来ない。
しかし、未来は決めることが出来る。」
これはフィリピン・ルバング島の残留日本兵である小野田寛郎さんの言葉です。
80年近く前の広島・長崎の悲劇は変えることは出来ません。
現在進行形のウクライナの戦争から目を逸らすことも出来ません。
しかし、ウクライナや日本、世界の未来はこれから決めることが出来るのです。
僭越ながら、今回のG7広島サミットを自分事として捉えなおしてみました。
今回のG7広島サミットは「分断と対立ではなく協調の国際社会へ」をテーマとして始まりました。
G7広島サミット、「分断と対立ではなく協調の国際社会へ」をテーマにした、今回の最初のセッションを行いました。 pic.twitter.com/E14LOXTLfZ
— 岸田文雄 (@kishida230) May 19, 2023
私も自分なりにコロナ禍での「夜の街」風俗営業関係者の社会分断・対立の克服を目指しブログ発信をして参りました。
ただ、「夜の街」風俗営業への不当な「分断と対立」を煽る者には、正義中毒に囚われたように攻撃的にもなっていたと思います。
結果として、こうしたストロングスタイルが「協調」ではなく、さらなる「分断と対立」に繋がってしまうことは否めません。
私のアメブロ記事に「いいね」を押していただいたブロガーへの遠回しな誹謗中傷を目にしました。
もちろん、「いいね」といっても、記事内容を読まずに足跡だけ残すタイプの方が少なくないと思います。
ただ、数は少ないでしょうが、本当に記事を読み、共感した記事だからこそ「いいね」を押して頂いている方もいらっしゃいます。
そのような方にまで迷惑がかかってしまうのは本意ではありません。
実は少し前から読者フォローも全て外させて貰っていました。
リムしたにも関わらず、「いいね」してくださっていた皆様、本当にありがとうございました!
私自身は今後も一切ブレずに信念を貫き通すつもりですが、自身の発するメッセージで、他の方に迷惑をかけたり、更なる「分断や対立」を生じさせることは不本意です。
G7広島サミットを契機に「協調」を目指す取り組みを自分なりにもやっていくべきと考えました。
なお、こうした些細な煽りや刺激に対して過敏に反応する特性をもつ人をHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)と呼ぶそうです。
医学的に病気ですらないものに勝手に名前つけて病人ぶるのは良くないとの批判もありますが、性自認や一部の難病も同じように科学的説明がなされていなかった過去があることも事実です。
これまでであれば徹底的に対抗言論するところですが、自分と違う考え方も認め合うのが「協調社会」への第一歩ですね。
広島湾の荘厳で美しい厳島神社の景色を目にし、自分なりの気づきを行動に移そうと決意した週末でした。
7つの国、1つの使命
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#G7広島サミット は、膨大な経済的課題と世界的な不安定さの中で開催されています。世界の繁栄、安全保障、主権に対する脅威に直面している今こそ、我々は団結しなければなりません。 pic.twitter.com/GkvBULk6db
— 🇬🇧UK in Japan🇯🇵 (@UKinJapan) May 19, 2023
やたべ行政書士事務所は風俗営業に携わる皆さんをいつでも応援しています!
それでは、また!
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