風営紳士録2.0

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新宿・大久保の違法エステに摘発・立ち入り調査

違法エステ店が大規模摘発

 

こんにちは
東京都新宿区の風俗営業専門
やたべ行政書士事務所です

 

20日(木)午後、新宿の大久保エリア中心に
新宿警察署生活安全課保安第4係による
違法エステ店への大規模な摘発が行われました

そもそもなぜ「違法」エステなんでしょうか?
合法エステと違法エステの境界って何でしょう?

 

今回の摘発は風営法違反が「違法」の根拠です
合法エステならそもそも風営法違反は問えません

 

本来は風営法の許可・届出を行うべき店であり
許可・届出を行っていない違法エステ店
もしくは許可・届出を行っていても
風営法に反する営業の違法エステ店だから
摘発対象になったのだと考えられます

 

 

違法エステ店のネーミング

 

大久保の所在する違法エステの多くは
「エステ」と称していますが
専門的な施術を行う訳ではなく
単に身体にオイルを塗って撫でる程度です

 

「マッサージ」を名乗るには資格が必要なので
「エステ」「リフレ」と自称している状況は
違法エステ店だけに限りませんね

 

もっとも今回摘発されたような違法エステ店は
そもそも風営法自体に違反しているので
資格者設置義務を意識したとも思えませんが

 

 

違法エステ店のダイバーシティ

 

前回、多国籍な大久保の街をご紹介しましたが

風俗営業の世界でも国によるトレンドがあります

 

かつて大久保はチャイニーズ女性の違法エステ店
いわゆるチャイエスが隆盛を誇っていました

 

一般的な違法エステ店のサービスとして
本番行為などの過激なものはありませんが
セクシーな衣装に身を包み肌を密着させながら
片言の日本語を話す中国人女性とまったりする

 

これが大受けし、大久保には凄まじい数の
違法エステ店が乱立しました

 

中国経済が高成長を遂げたこともあり
現在の日本でのチャイエス店でも
実際に働いているのはベトナムやタイなど
多国籍に展開されている状況です

 

同時に近年、外国人の国別刑法犯罪でも
ベトナム国籍の犯罪数が急増しています

 

今回のような違法エステ店の摘発も
外国人従業員の他の重大な刑法犯罪の捜査の
別件逮捕として行われる場合も少なくありません

 

風営法違反で違法エステ店があるのは
警察だってずっと前から把握しています

 

いきなり一斉に摘発に動くときは
重大な犯罪事件やマスコミ報道など
何らかの政策的目的がある場合が殆どです

 

 

違法エステ店の情報リテラシー

 

違法エステ店へ警察による摘発などが行われた際
いわゆる爆サイ、5ちゃん(旧2ちゃん)などの
匿名掲示板にも情報が拡散されます

 

ただ、情報発信責任がない匿名掲示板である以上
当然ながらいい加減な情報も多いのは当然です

出禁客の嫌がらせ競合店舗の嫌がらせ
解雇対象となった元スタッフなどの嫌がらせ
あるいは単なるネットストーカーの場合など
情報発信源として問題ある場合がばかりです

 

 

違法エステ店にならないために

 

警察の立ち入り摘発後の呼び出しへ対応など
ネット情報を真に受けていい加減にすると
取返しのつかないダメージを受けます

 

違法エステ店だってうちだけではない
他の違法エステ店だってやっている
こんな言い訳は通用しません

 

警察や税務署への対応はいい加減に対応せず
しっかりと専門家に相談することをお勧めします

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